小学校の図書館の仕事
私は小学校の図書館で働いていた経験があります。その経験について記事にしたいと思います。
図書の仕事は主に、図書の時間に本の貸し出しと返却です。パソコンで本のバーコードの読み込みをする作業をしていました。私の勤めていた学校は、小学1年生から6年生まで、図書の時間があり、図書室で本を借りて、一時間本を読む時間がありました。借りて、教室で読むようにしていた学年もありました。
中休みや昼休みに図書室を開けて、本の貸し出しも行っていました。図書委員会の生徒が、昼休みに貸し出しのお手伝いをしてくれたので、見守りをする感じでした。
図書だよりを月に1回、作成し、全学年分コピーして配っていました。図書だよりには、お勧めの本の紹介や新刊の本の紹介をしていました。学校の先生や教頭先生に事前に図書だよりのチェックをしてもらうので、大丈夫でした。
新刊の本は生徒に読みたい本のリクエストを聞いて購入を検討していました。大量に購入するときには、先生方が中心に本を選び、購入されていました。
月に一回、先生方に、生徒の月の貸し出し数などの表などを印刷して提出していました。
掲示板に図書だよりを掲示したり、季節ごとの飾りをしたりしていました。飾り付けが苦手であればする必要はないと思います。
パソコンの使い方はマニュアルがあるので、マニュアルを見ながらできるので心配せずにできると思います。
本がきちんと元の場所に戻されていなかったりなどがあるので、定期的に本棚の整理を行います。
ぺージが破れていたら、生徒が教えてくれるので、空いた時間に補修をしたりしていました。
掃除の時間には、生徒たちが図書室の掃除に来てくれていました。
本が紛失しないように、返却の期間を守り、返却もれがないように返却されているかを確認するなど、気をつけていました。
孤独な作業にはなりますが、お昼の時間は事務方の職員と給食を食べて過ごしていました。